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Z1000とグロムでツーリングやカスタムを楽しむ趣味のブログです。

【カスタム】Z1000Rエディションにブレンボの17RCSラジアルブレーキマスターシリンダーとコーケンのメカニカルクラッチホルダーを装着しました!

今回は、Z1000 Rエディションに、ブレンボ17RCSラジアルブレーキマスターシリンダー、②コーケンのメカニカルクラッチホルダーを装着したので報告します。

 

前々から換えたいと思ってましたが、やっと実行することができました。

 

 

【カスタム】Z1000Rエディションにブレンボの17RCSラジアルブレーキマスターシリンダーとコーケンのメカニカルクラッチホルダーを装着しました!

Brembo(ブレンボ) 17RCS ラジアルブレーキマスターシリンダー

ブレンボ17RCSラジアルブレーキマスターシリンダーです。

 

最初、19RCSを取り付けようと考えてましたが、Z1000Rエディションに付いてるM50ブレンボラジアルモノブロックキャリパーの推奨マスターシリンダー径は17mmと教えていただいて17RCSに変更しました。

 

先日、シャボン玉さんでスプロケとチェーン交換をした際、17RCSの在庫を確認したら「在庫なし」、「納期は半年から1年くらいかかるかも」なんて脅かされた(本当らしい)ので、シャボン玉さんは諦めて、ナップスさんに確認したら名古屋南店に1個だけ在庫があるのが分かり、条件反射で「買います」と言ってしまいました笑

 

 

先ほど書いた通り、M50キャリパーの推奨マスター径は17mmであるにも関わらず、 なぜかZ1000の純正ニッシンマスターは19mmが採用されています。純正ブレーキのコントロール性に違和感があるのはこれが原因の可能性大です。

 

ちなみにNinja1000の場合は、推奨通り17mmが採用されています。Z1000とマスター径が違うのはどういう意図があるのか、はたまた単純に選定ミスなのかとても気になります。

 

 

切り替えスイッチでマスター径を変更できます。

 

 

EVATEK(エヴァテック) マスタータンクキット

EVATEK(エヴァテック)のマスタータンクキットを装着しました。

 

タンクステーがチタン製で、焼き色が付いているところに惚れてこれを選びました。チタンステーがアクセントになっててめっちゃお気に入り。

 

ちなみに、このタンクキットはナップス名古屋南店に在庫がなかったので、在庫のあったナップス春日井店で購入して、名古屋南店に持ち込んで取り付けてもらいました。

 

ブレーキオイルはアクティブのBF4ブルーにしました。ブルーの他にはレッドとグリーンがあります。

 

KOHKEN(コーケン) メカニカルクラッチのご紹介

KOHKEN(コーケン)のメカニカルクラッチです。

 

Z1000の純正クラッチはアシストスリッパークラッチが採用されてます。そのおかげで、操作感は軽いし、とくに不満みたいなのはなかったけどブレーキ側を換えたらクラッチ側も換えたくなってしまいます。見た目チューンと分かっていながら交換してもらいました。

コーケンのメカニカルクラッチにはもともとこのコーケンマークの穴開きレバーが付いてます。

 

しかし、今回このレバーは使わず、別途ブレンボRCS用のレバーを購入して取り付けてもらいました。

 

ブレンボレバーはこんな感じです。

 

手で持ってる方がコーケンの穴開きレバーです。

 

左右ともブレンボのレバーになって、前から見たときの違和感なくなったかな~

ナップスで作業中の様子

ナップスさんでは作業中の愛車の様子が見られます。

ガラスの横にはカウンターがあって、ゆっくり作業の様子を眺めることも可能です。

 

今回は同じ2018年式Z1000Rエディション乗りのシュウさんが来てくれたのでお喋りしたり食事したりしながら作業が終わるのを待っていました。

 

シュウさんはゲイルスピード製のラジアルマスターシリンダーとメカニカルクラッチを選択されています。ゲイルの操作感もすごく良いし、デザインも主張し過ぎずよく見たらきっちりカスタムされてるってところがかっこいいです。なにしろ日本製というのが品質面や部品調達の面で安心感あります。

交換後の感想

まだ短い距離しか乗ってないので第一印象的なレビューになりますが、感じたことを少し書いていきます。

 

まずブレーキマスターシリンダーですがブレーキレバーのストローク分、しっかりと制動の仕事をしてくれるようになりました。

 

純正ブレーキはM50キャリパーの推奨マスター径17mmに対して19mmと大きいので操作感が俗に言うパツンパツンな感じでした。もう少し分かりやすく言うと、ブレーキを握っていくとしばらくは何事も起こらなくて、あるところで急に効きはじめるイメージです。それが17RCSに交換後はブレーキを少しでも握るとそれに応じてブレーキが効いてくる。握った分量に対して違和感なくブレーキが効くようになりました。この変化には感動しました。指1本で十分車速をコントロールできるところも気に入りました。

 

クラッチの方はもともと軽かったので操作感に変化は感じられていませんが、見た目が良くなったので気に入ってます。

 

ということで今回のカスタムの第一印象を書いてみました。もっと距離を乗ってまた感じたことがあればご報告させていただきます。