カワサキ Z1000 Rエディション(2018年式)にABMの「ストリートバー0230バーハンドル」と、ワンダーカインドの「バーエンドミラー」を装着したのでその内容について書いていきます(>∀<●)
私がZ1000を購入しようと思ったきっかけは、このハンドルとミラーを取り付けたZ1000の画像を見たから。
それ以来、Z1000カッコいいな~。欲しいな~って思うようになりました。
当時、私はBMW S1000RRに乗っており、SS(スーパースポーツ)以外のバイクはバイクじゃねー(偏った考えw)
ってくらいSS大好きだったのですがこれを機会にコロッと考えが変わりました。
なので、自分がZ1000を購入したら、是非この仕様にしたい!って思ってたんですよね。
【カスタム】カワサキ Z1000(2018)にABMストリートバー0230バーハンドルとワンダーカインドバーエンドミラーを装着!【超カッコいい!】
各パーツの紹介
それでは、今回取り付けたパーツ類をご紹介します。
上が純正ハンドルで、下がABMストリートバー0230バーハンドルです。
ABMストリートバー0230は、ワイド&ローなスーパーネイキッド用ハンドルで、バーエンドミラーを下向きに取り付ける専用のもの。
材質は高強度のアルミ合金(A2014)使用で強度もバッチリ(らしいよ)。
ハンドル幅は、ABMの方が左右4cmづつ(両側で8cm)広くなっています。
無駄に腕が長い私にとって純正ハンドルは幅が狭いと感じてたのでこれは良さげです。
スタイリッシュな外観で、作りもしっかりしてる印象です。
ミラー面はブルーがかっててお洒落っす。
よくあるふにゃふにゃのグリップではなく、CNCアルミ削り出しでカッチカチやで。見た目もカッコいい!
こんな豪華なグリップ初めて見た。
ABM製スタッキュキャップバーエンド
コチラも質感が良いです(*^ヮ^*)
ABMのロゴがカッコよ。
アルミ削り出しのミラーホールキャップ
純正のミラーを取り外した後、フロントマスターシリンダーやクラッチレバーホルダーのミラー取り付け穴を塞ぐパーツであります!
いつも見に入る場所だけにこういう細かなところも拘りたい(こっちもかっこよw)
ハンドルクランプ部分の外径がφ22.2(22.2mm)のハンドルを、ハンドルクランプ部分の外径がφ28.6(28.6mm)のハンドルポストに装着する為のドイツABM製のスペーサーです。
BugBroさんステッカーも同封されていました(スマホにぴったりのサイズ)。
車体にも貼りたいので、文字だけ残るやつもくれんかなw
それではZ1000に取り付けていきます。
純正ハンドルを外すために、まずはメーターを外します。
固定されているネジを外し、メーターに繋がっているコネクターを外します。
メーターの取り外しが完了しました!
クラッチレバーやミラーなどハンドルに付いているパーツを外していきます。
クラッチ側に続いてアクセル側も外しました。
純正ハンドルに付いているパーツを全て外したら、ハンドル本体を外します。
外れました。
ぶつけて傷を付けないよう各所に養生テープを貼ってます。
内径調整のためハンドルクランプスペーサーキットをセット。
ハンドルとミラーは元Z1000乗りの方に譲っていただいたので穴あけがされてます(新品の場合は自分で穴あけする必要ありです)。
自分で穴あけする自信がなかったのでこれが一番助かりました。
ABMハンドルを仮固定します。
メーター等、元通り復旧します。
クラッチが擦れててキズつけてもーたー(T0T)
ちょうどUSBのソケットで隠れた笑
クラッチ側のクリップはイモネジ(2個)で固定します。
アクセルワイヤーを付けるパーツたち。
3個入ってるので純正と同じ大きさのやつを使用しました。
シルバーのネジを回して、アクセルワイヤーを緩めます。
アクセルワイヤーを取り付けてグリップを付けます。
その後にさっきのシルバーのネジを元に戻します(ワイヤーの張り具合は、作業完了後にエンジンをかけて本調整しました)。
それでは完成後の姿はコチラ!
交換後に写真撮影のプチツーに行ってきたので、その写真をのせておきます。
なにこのかっこよさ(*≧∇≦)ノ
理想のZ1000のスタイルになり個人的に大満足です!
その他、感想ですが、
ハンドルの高さが少し下がるので、ちょっとだけ前傾姿勢になります。
SSみたいな前傾ポジションではなく、程よく前傾って感じです(腰が痛くなるとかそんなレベルではありません)。
それとハンドル幅が左右で4cmづつ広くなるので、腕の長い私にとっては純正より扱いやすくなりました。
それと、
今回のカスタムをするに当たって、「バーエンドミラーでちゃんと後ろ見えるの?」っていうのが一番気になっていました。
結果的には「ちゃんと見えました」(よかった)
よくある「手首とミラーがかぶって後ろが見にくい」っていうことはありません。
これはハンドル幅が広がっている効果と思われます。
ただし、視線移動の距離が増えるのでそこだけは注意が必要だと感じました。
純正ミラーだと頭は動かさずとも瞳だけ動かすことで後方を確認することができました。
だけどバーエンドミラーはそうはいきません。
ちょっと下を向かないと視界に入りません(私の場合)。
なので急な車線変更とか気をつける必要があると思います。
そもそも急な動きって危ないものなので、車間距離とか余裕を持って、①ミラーで確認、②目視で確認っていうのをちゃんとして安全にバイクを楽しんでいこうと思います。
だんだんと慣れていくかもしれませんしね。
そんな感じです。
参考になったら嬉しいですヽ(*´∀`*)ノ