今回はグロムにキタコ 製「スーパースロットルパイプ」の取り付けと、デイトナ 製「グリップ」の装着を行ったのでその模様について書いていきますね〜(*>ш<*)
【カスタム】グロムのグリップ、バーエンド交換&スーパースロットルパイプを取り付けた!ハイスロ化はできたのか?
スーパースロットルパイプとは?
グロムのスロットル(アクセル)は全開にしようとしても、一度で回すことができず、握り直す必要があります。
この商品は、それを改善するため、フルスロットルまでの回す範囲を短くしてくれます。それにより握り直さなくても全開にできるようになるはず。
謳い文句では10%ハイスロ化できるそう。しかも激安!
はたして本当にハイスロ化できたのか?!
スーパースロットルパイプの取り付け
これが噂のスーパースロットルパイプ!
ただの筒に見えますが、グロム場合、10%のハイスロ化ができるそうです(σ*>∀<)σ
最初にアクセル側のグリップを取り外します。
上手く外せたらいいのですがなかなか難しそう。
今回はグリップも社外品に交換するので、純正グリップはカッターで切っちゃいました。
純正グリップが取り外せました。
滑り止めのためかイボイボが付いています。
純正のバーエンドも外します。
バーエンドはプラスのネジで止まってるんですが、これがめっちゃ固い!!(;゚Д゚)
DIYではビクとも動かず、ねじ山を舐めそうだったので、ホンダドリームで緩めてもらいました。ホンダさんありがとう。
続いてアクセルのワイヤーが入っているボックスを外します。
プラスのネジ2箇所で止まっているのですが、場所的にドライバーが入りずらかったので、ブレーキレバーも外しました。
はい、スーパースロットルパイプ装着。
純正のスロットルを抜いて、スーパースロットルパイプを差し込み、純正スロットルに付いていたのと同じように、スロットルワイヤーを取り付けます。
スロットルワイヤーのボックスのネジを締めて元の状態に戻します。
これでスーパースロットルパイプの取り付けは完了です(*^ヮ^*)
デイトナ:プログリップ(グレー/ブラック)取り付け
作業のついでに、グリップも交換します。
今回チョイスしたのは、デイトナ製のプログリップ。
ゲル構造で振動の吸収もしてくれるとのことで、ロングツーリングでの疲労も軽減してくれそう。
滑りにくい素材で、弾力もあるので期待できます(*>ш<*)
グリップの接着には、耐震GEL専用のグリップボンドを使用しました。
スロットルパイプに耐震GEL専用ボンドを塗ります。
ヘラを使って薄く塗り伸ばしました。
グリップの内側にパーツクリーナーを吹きかけまして・・・
素早くグリップ装着!
パーツクリーナーで濡れているうちはスルッと入っていくのでおすすめのやり方です。
で、バーエンドを取り付けて完成〜
クラッチ側も同じように取り付けました。
バーエンドも交換しました!
後日、バーエンドも交換したのですが、前回取り付けたグレーのグリップをハンドルの中央寄りに付けすぎたようで、バーエンドとグリップの間に1cm以上の隙間ができてしまいました。
その隙間には、ワッシャーでも挟んで誤魔化そうかとも思ったんですが、やっぱり気持ち悪いので、またグリップを交換しました←アホですw(今度はイエロー!)。
個人的にはいい感じになったと思っています(*^ヮ^*)
かっこいいー(自己満w)
で、肝心のハイスロ化はできたんすか?
肝心のハイスロ化はできたのか?ですが・・・
結論的には「できたはできたけど、もうちょっとできたら嬉しかった」です。
確かにこれを付ける前は、握り返さずしてフルスロットルにするのは不可能でした。
交換後は握り返さずフルスロットルにはできるようになりましたが、それは「ギリギリできるようになった」ってレベルです。
原付二輪の場合、フルスロットルにする場面もちょくちょくありますからもうちょっと改善できたら嬉しかったですね〜
ただ、確実に効果はありましたし(10%かどうかは微妙ですが)、何せこのパーツは爆安で、交換も簡単ってことでコスパ良くて優秀だと思います。
グリップを交換するなら、ついでに交換しておいて損はないかな。
デイトナのグリップは、適度な厚みがあって、ムチムチした触り心地が気持ちいいし、滑りにくいしでおすすめのパーツだと思います。
今回はそんな感じで。
それでは〜(^-^)/~~