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Z1000とグロムでツーリングやカスタムを楽しむ趣味のブログです。

【GROMカスタム】グロムのマフラーをリアライズ「トグロネオマフラー」に交換!音量測定の結果も公開します。

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今回は、グロム(JC75)のマフラー交換を行ったのでその模様を書いていこうと思います。 

 

交換後には、音量測定して交換前後の音の大きさはどうなったか比較してみました(*>ш<*) 

 

  

作業する前はマフラーの交換(DIY)って「けっこう大変で、時間もかかるんじゃないかな〜汗」と構えてましたが、やってみたら結構簡単で、なんと15分くらいで交換できちゃいました。

 

私みたいな「ド素人」でもこんな感じだったので、工具さえあれば比較的簡単に交換できると思われます。

 

しかしながら、DIYで行う際は怪我のないよう十分注意してくださいね。

 

ちなみに使用する工具は下記の通りになります。

 

グロム(JC75)のマフラー交換で使用する工具類は?

グロム(JC75)のマフラー交換で使用する工具は「12ミリのラチェット」のみになります。

 

スパナでも作業できますが、純正マフラーの中央部を止めているボルトがけっこう奥まったところにあるので、延長できるラチェットがあれば簡単に取り外すことができます。

 

ちなみに、取り外すネジ(ボルト)は4本のみです。

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グロムのマフラーの種類はこんなにある!?

グロムのマフラーは大きく分けて3つのタイプがあります。

アップタイプ 

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まずは「アップタイプ」と呼ばれるマフラーです。

 

このタイプは、リアタイヤの上にマフラーがきます。

 

ダウンタイプ

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続いては「ダウンタイプ」と呼ばれるマフラーで、純正位置とほとんど変わらないタイプになります。

 

今回私がゲットしたマフラーはこのタイプになります(o^v^o)

 

さらにダウンなタイプ 

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このように、車体の下にマフラーがきます。

 

個性的なルックスになりますが、マフラーが下にある分、路面とのクリアランスが少なくなるため段差などでマフラーを路面に接触させてしまわないよう注意が必要ですね。

 

以上の3タイプになります。

 

性能的にどれが良いかは分からないですが、ほとんどが見た目の違いなのかな〜と勝手に思っていますw

これについては「それぞれの好み」で決めれば良いと思います。

 

グロムのマフラー交換

それでは早速、グロムのマフラー交換の手順を書いていきますね〜d(o^v^o)b 

 

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まずは純正マフラーを外していきます。

 

上の写真の「赤色矢印」箇所のボルトとナットを取り外します(全部で4箇所になります)。

 

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4本のボルト、ナットを取り外すと純正マフラーが取り外すことができます。

 

最後の1本を外したら床にマフラーが「ポロん」と落ちましたw

 

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純正マフラーを取り外したら、交換するマフラー(リアライズ トグロネオマフラー)の中間パイプを取り付けました。

 

この時点ではまだ ナットを本締めせず、軽く締めておきます。

 

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続いてメインサイレンサーを付けて、接続部分に付属のスプリングを取り付けたら作業終了です。

 

スプリングは2本あります。

ラジオペンチで引っ張って取り付けました。

 

このように、作業はあっという間に終わりました(*^ヮ^*)

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マフラー交換前後の音量比較してみました!

マフラー交換後の排気音の大きさって気になりますよね。

 

マフラーの音量を測定したいけどどうしたらいいのかな?

 

スマホに騒音測定のアプリを入れれば測れるよ

 

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スマホに「騒音測定アプリ」をインストールして測定

 

測定値がどこまで正確なのかは分かりません。

あくまでも参考値として見てくださいね。

 

純正マフラーの音量値は?

まずは純正マフラーの音量を測定しました。

 

測定するにあたってスマホを置く位置は、マフラーから後方1メートルとしました。

 

測定するのは、

 

①アイドリング状態の音量と、②エンジン回転数4000rpmの2点の音量を測定してみました。

 

純正マフラー(アイドリング)の音量

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純正マフラーのアイドリング状態の音量は、60dBでした。

 

60dBは「オフィス、通常の室内の会話」程度の音量だそうです。

 

純正マフラー(エンジン4000rpm)の音量

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純正マフラーでエンジン4000rpmの音量は67dBでした。

 

67dBは「会話音、デパート内の騒音」程度だそうです。

純正マフラーだと、4000rpmでも静かですね〜

 

マフラー交換後:サイレンサー有(アイドリング)音量

マフラーを「リアライズ トグロネオマフラー」に交換後、付属のサイレンサーを付けた状態で音量測定してみました。

 

ちなみに「サイレンサー」とはこんなものです。

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これをマフラーの出口に差し込むことで、マフラーの出口径を細くして、排気音も小さくするためのパーツです。

 

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アイドリング状態で67dBでした(純正から7dBのアップ)。

エンジンをかけた瞬間から純正より音量が上がったのが分かりました。

 

マフラー交換後:サイレンサー有(4000rpm)音量

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エンジンを4000rpmまで回すと音量も71dBまで上がりました。

「騒々しいオフィス、掃除機」と表示されています。

 

サイレンサーを付けた状態だと、排気がスムーズに流れていないせいか、何かふん詰まってるような音に感じました。

個人的にこれは気持ちよくないです。

 

マフラー交換後:サイレンサー無(アイドリング)音量

続いて、サイレンサーを外して測定してみました。

 

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画面がバグってますが、アイドリング状態では68 dBでした。

サイレンサー有と比較すると、わずか1dBのアップ。

純正マフラーから7dBのアップとなりました。

 

測定値を比べると、サイレンサー有りとほとんど変わりないですが、サイレンサーを外すと音質が変わりました。サイレンサー有りで感じた「ふん詰まり感」はなくなり、スムーズに排気されている音がします。

 

マフラー交換後:サイレンサー無(4000rpm)音量

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サイレンサーを外して、4000rpmまで吹かすと、75dBまで上がりました。

サイレンサー有りから4dB、純正マフラーから8dBのアップです。 

 

「爆音!?」と思うくらいデカくなりました。

純正とは比べ物にならないくらい良い音がします(o^皿^o)b

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まとめ

今回は、グロム(JC75)の純正マフラーを「リアライズ トグロネオマフラー」に交換しました。

 

想像していたよりマフラーの音が大きくなりましたが(想像の2倍くらい笑)、音質はとてもやる気にさせてくれる、気持ち良いサウンドなので走るのが楽しみです(*^m^*) ムフッ

 

走行レビューは次の記事で書かせていただきますので、ご興味のある方はまた覗きにきてくださいね〜(*^o^*)/

 

 

 

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