今回は、グロム(JC75)にスマホホルダーの「ラムマウント」を取り付けたので、その内容と取り付け方法について書いていきますね〜(*>ш<*)
取り付け方法は、JC61、JC75とも共通なので、これからスマホホルダー付けようかな〜って思ってる方の参考になれば幸いです。
グロムにラムマウントを取り付け!取り付け方法を解説します!【バイク用スマホホルダー】(Xグリップ)
ラムマウントとは?
ラムマウントってどんなスマホホルダーなんでしょう?
ラムマウントはアメリカのラムマウント社が販売するスマートホンやタブレット、カメラなどを固定するマウントシステムの総称です。
A)マウント部、B)アーム部、C)ベース部の3つのパーツから構成されます。
マウント部の「Xグリップ」を広げてスプリングの力でスマホを固定する仕組みになっています。
なんと米軍も使用しているほど、固定の信頼性は世界トップレベルのマウントシステムです!
グロムにラムマウントを取り付けるために必要な3つの部品はコレ!(JC61、JC75共通)
今回購入した3点。
左から、マウント部→ベース部→アーム部です。
グロムにラムマウントを取り付けるために必要な部品になります。
マウント部
ベース部
アーム部
ラムマウントをグロムに取り付けていきます。
それでは取り付けの模様を順に書いていきますね。
最初に、精密ドライバーなどを使って、右下のハンドル押さえネジのキャップを外します。
簡単に外れました。
キャップを外すとこんな感じです。
続いて、六角のネジを外します。
一番右のネジが、先ほど外した純正のハンドル押さえネジです。
ラムマウントのベース部には3本のネジが付属してきます(黒色のネジx3)。
グロムの場合は一番左のネジ(一番短いやつ)を使用します。
ベース部の上部にネジを通します。
そのまま、さっき外したネジ穴にベース部を取り付けます。
こんな感じで、ベース部取り付け完了!
ここまできたら終わったようなものです!
ベース部にアーム部を取り付けます(ネジで簡単に付けられます)。
アーム部にマウント部を取り付けたら完成です。
ハンドルの真ん中にスマホがくるので視認性も抜群!
見た目もかっこよくて最高です!(*^ヮ^*)
ラムマウントに「iphone 6プラス」を取り付けてみました。
iphone 6プラスを固定してみました。
iphone 6プラスは普通のスマホよりちょっとだけ大きい(15.5cmx7.5cm)ので、マウント部はスマホサイズよりワンサイズ大きい「ファブレット用」を選んでみました。
<スマホを固定するときの注意点>
ラムマウントのスマホを押さえる部分が、スマホの電源スイッチなどに当たらないよう注意してください。スマホの電源が消えてしまいます。当たる場合は位置をずらすなどして調整してください。
簡単に横向きにもできるので超便利です!
普通サイズのスマホを取り付けてみました。
一般的なサイズのスマホを固定するとこんな感じになります(15.0cmx7.0cm)。
「ファブレット用」のマウントでも問題なく取り付けできました。
横にするとこんな感じです。
まとめ
今回は、グロムに「スマホ用」よりワンサイズ大きい「ファブレット用」のマウント部(Xグリップ)を取り付けました。
iphone 6プラスくらいの大きさのあるスマホのマウント部は「ファブレット用」を使用。
一般的なサイズのスマホのマウント部は「ファブレット用」「スマホ用」のどちらでもokで、スマホの横にある電源スイッチの位置などを考慮して決めると良いと思います。
ラムマウントの説明書によると
- 5インチ未満は「スマートホン用」(下の2番目のマウント)
- 5〜7インチのものは「ファブレット用」(下の1番目のマウント)
となっています。
アーム部とベース部はどちらも共通です。
【ファブレット用マウント】
【スマホ用マウント】