今回は滋賀県の鯖街道(国道161号線)を走って、メタセコイア並木までツーリングしてきたのでその内容について書いていきますね(*^-^*)
今回のツーリングのコースは下記の通りになります。
東名阪 鈴鹿IC → 新名神 → 大津IC → 鯖街道(国道161号線) → 鯖寿司のまる姫 → メタセコイア並木 → 北陸自動車道 木之本IC → 名神高速道 養老IC → 国道258号線(走行距離:約300km)
鯖街道とは?
鯖街道とは、電車や車、冷蔵技術もなかった時代に、福井県の若狭地域から京都へ鯖を陸送した街道のこと。
実は鯖街道と呼ばれるルートは一本ではないんですね。
下の赤線のように何本もあります。
京は遠ても18里
この「ても」にはそれだけ京は近いという思いが込められてるそう。
福井県で水揚げされた鯖を塩でしめて丸一日かけて京都まで運んだんですね~
今回は「西近江路(国道161号線)を走ってきました。
それではツーリングに出発
AM7時に自宅を出て、東名阪道 鈴鹿ICから新名神へと進みました。
3連休の中日ということもあり車は多め。
でもさすがは新名神。3車線あるのでスイスイ走れます。
ちょっと気持ちが緩むと速度が上がりすぎるので、そこは自制心を保ちつつ向かいます。
ちなみに今日の服装は、Hyodの半袖Tシャツの上にコミネのCEアーマードトップインナーウェア(プロテクター)、その上にエルフのフルメッシュジャケットって感じ。
フルメッシュだと標高が上がる信楽IC付近で寒さを感じたけど、その他は結構大丈夫。
ただ、もう9月も下旬。
フルメッシュでのツーリングも今回で最後になりそうな予感がします。
AM8:30ごろ、無事に大津IC到着~ 空はすっかり秋めいて、うろこ雲が広がっておりました。
今日の琵琶湖はどんなかな?
展望台へは階段でもエレベーターでも来られるのが嬉しい。
秋の空と琵琶湖が広がる。
今日はバイクもいっぱいで、見てるだけで嬉しくなります。
大津ICで一般道におり、鯖街道(国道161号線)を目指します♪
国道161号線に入るまではずっと渋滞していました。
皆さん、いろんな所へお出掛けですね~
国道161号線は川沿いの綺麗な道路。
清流を眺めながらの走行は至福の時間。
道から少し入った橋の上でリフレッシュタイムです。
アユの友釣りをしてる人がいました。
アユの縄張り行動を利用した釣法。
これ考えた人はすごいと思う。
屋根の形から察するに、冬は結構な雪が積もるんですね~
それでは、鯖寿司を食べに行きます。
鯖街道に入ると、あちらこちらに鯖寿司のお店が見られます。
どこのお店に入ろうかな~と思っていたところ目の前に黄色の目立つお店が。
鯖すし まる姫さんです。
もうお腹はペコペコ。
頭の中はSABASABASABA。
さっそくお店の中へ♪
・鯖寿司セット:980円
・鯖寿司定食:800円
・鯖味噌煮定食:980円
・鯖街道御前:980円
焼き鯖寿司と生鯖寿司、味噌煮を同時に食べられる鯖街道御前を注文しました♪
おーきたきた♪
鯖は肉厚で食べ応え十分です。
鯖のうまみと香ばしさでお口の中は幸せそのもの♪
生鯖、焼き鯖それぞれ美味しかったけど、私は焼き鯖が好きですね〜♪
味噌煮もよく煮込まれてることで身はほろほろ。
しっかり味噌の味が滲みてて美味しかったです。
鯖すし まる姫
続いて、メタセコイア並木に向かいます。
秋の風を感じながら気持ちよく走っているうちについに見えてきた念願のメタセコイア並木道!
雑誌では見たことがありましたが、実際に来てみると何とも言えないメルヘンチックな雰囲気で気分も高まります。
延長2.4kmの街道に約500本のメタセコイアが植えられています。
まるで日本じゃないみたい。
こういう非日常感を味わえるのもツーリングの醍醐味の一つですね。
さっと停めてさっと撮る。
あまりに気持ちいいので、並木道を2往復しました(笑)
養老SAで食べた養老ラーメン。
お土産は鯖寿司。
こちらも美味しくいただきました。
最後に
今回のツーリングは、綺麗な景色と地元の食べ物が味わえる理想的なコースでした。
鯖街道の適度なワインディングも気持ちよかです。
鯖街道には他にもたくさんの鯖すしのお店があるし、葉が色づく季節のメタセコイアも見てみたいな。
こんな感じに♪
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。