私は、2015年に普通二輪免許を取得し、その翌年(2016年)に大型二輪免許を取得しました。
私のバイク歴はというと、今のS1000RRで2台目になります。
今回は私が初めて購入したバイクをご紹介させていただきます♪
そのバイクは教習所に通っているころに探し始めました。
乗りたいバイクは決まっていたのですが、新車では買えないやつで、なかなか良いのに巡り合うことはできませんでした。
そうしたところ、隣県(愛知県)で良さそうなのがあるのをネットで見つけ、その週末にお店に見に行きました(行ったお店はカワサキで有名なトリックスターさん)。
トリックスター
- 住所: 愛知県名古屋市南区天白町5丁目13
- TEL: 052-908-1486
トリックスター←HPリンク
そのバイクと対面したところ、明らかに今まで見てきたのより程度が良いのが分かりました。
カワサキのバイクに乗り換えられたお客さんの下取り車だったそうで、マフラーが社外のスリップオンに変わっている以外はノーマルの車両でした(それも珍しい)。
そのバイクがこちらです♪
ホンダ RVF400(1998年製の後期型)
ここで、買うのか買わないのか、かなり悩みました。
エンジンをかけてもらったり、またがってみたり・・・
どーしよー。
てな時間を数十分過ごした後、決断しました。
「これくださいwww」
「これを逃すとまたいつこんな車両に出会えるか分からないし」と自分に言い聞かせハンコを押しました。
ということでめでたく手に入れた初バイク。
じゃ、そのRVF400ってどんなバイクなの??っていうのを下に書いてみました。
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RVF400ってこんなバイク1(特徴&すごいところ)
- VFR400(NC30)の後継モデルとして1994年に発売。当時としてはお高めだが、構造を考えると破格かもしれない新車価格78万円。
- エンジンは、ホンダ独自のカムギアトレーン(カムシャフトを歯車で駆動する方式)機構を採用。コンパクトな水冷4サイクルDOHC90度V型4気筒399CC搭載(通称V4エンジン)。
- キャブレターはVP(バキュー ム・ピストン)型を採用。エアファンネルを前後不等長タイプ、前・後バンクの吸気管長を変更することにより、微妙なアクセル操作にも俊敏に応答するレスポン性を実現。
- フレームは、高剛性と柔軟性を両立させた新設計のアルミツインチューブのダイヤモンド式(リアのスイングアームはプロアームの片持ち構造)。
- 足廻りは、フロントに直径41mmのインナーチューブをもつ高剛性の倒立型フォーク。
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RVF400ってこんなバイク2(あんまり良くないところ)
- 車両開発にコストがかかりすぎたため、外装(カウル)はAES樹脂製(普通はABS樹脂を使うけど)。しかも、無塗装という分かりやすい手法でコストカットされてる。これによりカウルがひび割れる、色があせるなどが起こる・・・。
- V型エンジンの宿命である熱問題、整備性の悪さ欠点で、点火プラグが特殊なサイズで部品価格が高い!しかし、RVFというとV型エンジン!っていうのが魅力の一つなのでこれは仕方とも思える。
- ヘッドライト形状も特殊なH4R型となり汎用性が低い(35/30Wで光量も低い)。これは購入後、HIDに交換しました。
って感じで、良いところ、良くないところを書いてみました。
ホンダのワークスチーム「HRC」のレース車両として、全日本ロードレース選手権などを舞台に栄光の歴史を作り上げてきたV4エンジン。
走りのためにあらゆる試みが施され、ワークスレーサー「RVF750」のスタイリングを継承し、1994年にデビューしたのが新生VFR「RVF(型式番号NC35)」です。
新設計のダイヤモンドフレームに、馬力規制上限値の最高出力53psを発揮するエンジンを搭載し、400ccレプリカ最速の名を欲しいままにしたフルカウルスポーツは今考えても魅力いっぱいのバイクであったことは間違いない。
私の購入価格は60万円(2015年に購入)。
1998年当時の新車販売価格が78万円ということを考えると、ほとんど値落ちしてないwww
それでも思った相棒に出会えてとても嬉しかったですね~
これをモチベーションにして教習所通いました(この頃、教習所に行きたくない病が発病中)。
せせらぎ街道最高~♪
ビーナスラインを走りに長野県に一泊二日の一人旅に行ったり
と、いろんなところに出掛け、とても想い出が詰まったバイクでした。
翌年、大型二輪免許を取得をきっかけに手放すことにしました。
今もどこかで元気に走ってくれてたらいいな~
良い人に買われててほしいと今でも思います。
本日も、最後まで読んでいただき有難うございます☆