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【電熱グローブ】Hompres (ホムプレス)の電熱グローブを買ったのでレビューします!(バイク用バッテリー式)

おっさんになり、歳を重ねるごとに寒いのが苦手になってきたので、初めて電熱グローブなるものに手を出しました。

 

RSタイチとかの国産高級品を買えば問題はないと思いますが、RSタイチはフルセットで35000円くらいの投資が必要になる(冬しか使わないものにそこまでの投資はムリ〜)ので、「ホムプレス」というメーカーのものを買ってみました。

 

いわゆる中華製の電熱グローブになりますが、ユーチューブを始めとしてネットでの評判はすこぶる良いので半分騙された気持ちで逝ってみましたw

 

 

【電熱グローブ】Hompres (ホムプレス)の電熱グローブを買ったのでレビューします!(バイク用バッテリー式)

まずは開封の様子から

得意のアマゾンで購入しましたが投資額はRSタイチの電熱グローブの半額以下

 

箱はとっても立派で高級感醸し出してますw

 

箱から出すと専用のアミアミ袋に入った電熱グローブが出てきました。

 

①グローブ本体

②専用バッテリー2個

③充電器

シガーソケットからの給電配線

⑤専用袋

など、必要なものが全て入っているのでこの状態ですぐ使えます。

 

確かRSタイチはバッテリーや充電器は別売りだったはず。

この時点では性能は別として、コスパ良すぎで驚きました。

 

手のひら側にはカーボンのスライダー?(転んだ時滑ってくやつ)が装備されてますし、指先はスマホ対応になってます。

 

生地も冬グローブにありがちな分厚すぎて操作しづらいって感じではなくしなやかで良い感じです。

 

手の甲にはカーボンのプロテクターが装備されてて安全面も考えられてます。

見た目もなかなかかっこいい。

 

こちらグローブの電源部分。

 

カタカナのオン/オフの表示が少しダサい気がしますが(なぜON/OFFの表示にしなかった?w)、それを除けばしっかりとできている印象です。

 

このオン/オフスイッチを長押しすると電源が入ります。

 

グローブの口元にファスナー付きのバッテリーを入れるところがあります。

 

ファスナーがあるおかげで走行中にバッテリーが出てくる心配がないので安心と思いました。

 

ファスナーを開けるとバッテリー接続用のソケットがあるのでそれをバッテリーの差し込んでファスナーを閉めたら準備完了です。

 

ちなみにこれが付属のバッテリーです。

当たり前ですが左右用に2個入っています。

充電器はバッテリー2個を同時に充電できるのでとても便利です。

4〜5時間の充電で満タンになります。

 

説明書はきちんと日本語で表示されているので分かりやすかったです。

 

 

ホムプレス電熱グローブの特徴をご紹介します

カーボンナノチューブにより普通ヒーターに比べ3倍以上の発熱速度があります。

 

カーボンプロテクター、反射ストライプなど安全面も考慮されています。

スマホ対応なのが嬉しいです。

 

バッテリーは3000mAh の大容量タイプが付属されています。

シガーソケットからの給電も可能です。

 

サイズ選びの方法はコレ!

ホムプレスはネットでの購入となるので試着ができません。

 

そこで私はホムプレスのサイズ表で自分の中指の長さを測って購入しました。

私の中指の長さは8.5cmだったのでXLを購入しました。

その結果、少し大きいかなと感じましたが、使用には全く問題ないレベルでした(´∀`)

 

 

実際使ってみた感想

ホムプレス電熱グローブをはめて、3回ツーリングに行ったので、使ってみた感想を書いていきます。

 

温度切り替えなど、操作性はすこぶる良好でした。

 

電源をオンにすると赤色に点灯します。

赤が最強で、ボタンを押すごとに色が変わり温度も低くなります(赤→紫→緑→白)。

 

(60℃、使用可能時間:約4時間)

 

(55℃、使用可能時間:約5時間)

 

(50℃、使用可能時間:約6時間)

 

(45℃、使用可能時間:約6時間)

 

「電源をオンにすると3秒で暖かくなる」と書かれてますが「いくらなんでもそれは無理やろ~?」と思ってましたが、実際3秒くらいで暖かくなります(≧∇≦)

試しに嫁にはめてもらいましたが速さと暖かさに驚いてました。

 

気温7℃くらいの環境で走りましたが、緑の状態で十分暖かかったです(最強の赤にすると、暑くて手に汗をかくほどでした)。

 

実際の使用可能時間は説明書に書かれてる時間より少し短いように感じます(1回の充電でどのくらい使用可能かデータ取りしてみます)。

 

今年のモデルから手の甲に加えて、すべての指にも電熱が入ったので指先まで暖かくて最高です。私自身、末端冷え症なのでもう手放せません。

 

ただし、暖かいのは走行風が当たる手の甲側のみとなります。

手のひら側に電熱は入っていません。

グリップヒーターと併用すれば熱源にサンドイッチされてコタツ状態で最高かもしれませんw

 

電源をオフにすると7℃だとちょっと寒いかな~と感じました

(1℃とかになると電源オフでは無理っぽい)。

厚手のウインターグローブほどの防寒性能はありませんが、そのぶん生地がしなやかなのでクラッチやアクセル操作はやりやすい感じです。

 

一日中使用するには、予備バッテリーも持ってる方が安心かな~

そんな感じで、すでに冬場のツーリングに電熱グローブは手放せない存在になっています。

ホムプレスの電熱グローブ、コスパ良くて性能に不満はないのでおすすめできます。

 

電熱グローブ欲しいけど、タイチとかは高いからまずは安いので試してみたいという方にピッタリだと思います。