今回は、S1000RR(2015)にプロテックの「LEDヘッドライトキット」を取り付けたのでその模様を解説しますね。
なぜこの商品を購入したかといいますと、BMW S1000RR(2015)は、割とハイテクなSSバイクって言われてますが(たぶんw)、ヘッドライトはそうでもない。っていうのも、テールランプやウインカーはLEDなんですが、なぜかヘッドライトはハロゲンなんですよね~(コストの関係かな?)
それで、バイクを購入した時からLEDに交換したいなって思ってました。
しかし、BMWの場合、電装系をいじくるとバイクにエラー表示がでるとかでないとか・・・(汗)
そんなことをバイク購入時にDの方が言うもんだから、ビビリの私は何もできないままそ~っとしてました。
S1000RR(2015)を購入して約3年(もうすぐ車検です)、プロテックというメーカーのLEDヘッドライトバルブキットは不具合やエラー表示がでないよう対策がされてて素人(私は超絶素人w)でも付けれて、車検対応。しかもその証明書(試験成績書)まで付いてくるらしい 。
これなら堂々と付けて公道走れて車検も受けられる(゚∀゚)ラヴィ!!
これは買うしかないw
そんなことでポチッw↓
今回、ラッキーなこと(今だけなのか不明)にキャンペーンでポジションランプ用のLEDバルブも付属されとりました (・∀・)シャンティ♪
では、LEDバルブキット開封~
箱を開けるとこんな感じで、
①インバーターセット
②バルブセット
③付属品セットと箱が3つに分かれています。
これがコントローラーユニットです。
説明書にはそういう呼び名で書いてありましたが、①インバーターセットと書かれた箱に入ってました。
②バルブセットの箱にはLEDバルブ本体が入ってます。
先っちょはこんな感じです(構造はちんぷんかんぷんですがここが光る部分ですね)。
なにやら基盤みたいなのが付いてます。
これが③付属品セットの箱に入ってたものです。
防水の本体冷却用ファンや、防水ゴムキャップ、ファンに付けるコンデンサー、キャンペーンで付いてきたポジション用LEDバルブなどが入ってます。
あと最後に、取り付け説明書(写真を使って部品の説明や取り付け手順が書かれてて私みたいな素人にも優しい作りw)と試験成績書という用紙が入ってました。
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続いて、LEDヘッドライトをS1000RR(2015)に取り付けます
アクセル側のヘッドライトがLoになるのでこちらを交換します。
まずはこの黒いキャップを外します。
キャップはネジになっているので反時計回りに回すことで簡単に外れます。
キャップを外すとハロゲンランプのソケットが見えるのでこれを外します。
ソケットはささっているだけなので引っ張ることで外れます。
ソケットが外れました。
ハロゲンランプを固定している金具を外します(金具は2か所の爪に引っ掛かっているのでそれを爪から外します)。
爪の位置は狭くて指先が入りずらいので、手が難しければマイナスドライバーなどを使うといいです。
金具を外すとランプが引きぬけます。
ハロゲンランプが外れました。
今回付けるLEDランプですが、図のようにUPと書かれた部分を上にして付けます。
これにより光軸がだいたい合うようになってます。
続いて、LEDランプに付属のシリコングリスを全体的に塗ります。
これがLEDランプ本体を冷却するための防水ファンです。
こんな感じで取り付け。
取り付けはプラスのネジを1本締めるだけです。
ただ、スペースがそれほどないので、短めのドライバーがあると締めやすいです。
私はこんなドライバーを使用しました。
これなら楽々絞められました。
あとは、あまった配線をタイラップ等で束ねて、カウル裏などに固定しておけば完成です。
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点灯式 ハロゲンランプとLEDランプの比較
<交換前>ハロゲンヘッドライト-1
<交換前>ハロゲンヘッドライト-2
<交換後>LEDヘッドライト-1
<交換後>LEDヘッドライト-2
白い光でいい感じや~ん♡
ただ、ポジションランプのオレンジ色がより一層際立った・汗
これはまた後日交換することにします。
ちなみに光量は、車検適合基準の光度15,000カンデラに対して、LEDは26,000カンデラになるそうです(ノーマルハロゲンの光量は不明)。