今回はS1000RR(2015)に「マジカルレーシング製カーボントリムスクリーン」の取り付けを行ったので、その様子と作業手順を書いていきますね(o^∇^o)
交換の目的
スクリーン交換の目的ですが、
- 見た目がカッコよくなる
- 防風効果が高まる
などあります。
防風効果を高めようとし過ぎると、スクリーンも大きめのものになってしまい、SSっぽい雰囲気が減る気がして避けたい。
マジカルさんのは、純正のスクリーンより少ししか大きくなってないので大幅に防風効果向上!ってわけにはいかないと思いますが、その分、見た目がカーボンでカッコイイっていうのが購入したきっかけになります。
早速、取り付け開始
最初にスクリーンを固定している6本のネジを外します。
外すとこんな感じ。
ちなみに使用する工具は、いつものようにトルクスレンチ。
レンチのサイズはT20になります。
このT20サイズのレンチがあればすべての作業が行えます(6本のネジを外して、付けるだけです)。
外したネジはなくさないようにトレーに入れるなどして保管します。
外すとこんな感じ。
新旧比較です。
純正品と重ねてみたところ、マジカル製のほうがちょっとだけ長い感じ。
2~3cmくらい長いですね。これがどのくらい防風効果を高めてくれるか。
純正のスクリーンに付いていたゴムのブッシュみたいなのと、ネジを受ける部品をマジカル製のに移植します。
ゴムは柔らかいので全て素手で簡単に取り外すことができました。
交換完了
あとは、取り外した逆の手順で固定して完了です。
よくある穴の位置が合わなかったとかの不具合は一切ありませんでした。
さすが日本の工業製品の精度は素晴らしい!
斜めから見ると純正品よりだいぶ丸みをおびています。
これがどういう効果があるのかは走ってみてのお楽しみ。
作業時間は私みたいなトーシロ人間でも30分くらいでできました。
スクリーンの交換でバイクの雰囲気は結構変わるので、バイクの雰囲気を変えたい人、個性を出したい人、防風効果を高めたい人←これが本来の目的wなど、作業も簡単なので交換してみるのもいかがでしょうか?