- ツーリングの行き先は?
- ツーリングの道順は?
- それでは松阪市〜明和町に向けて出発です。
- 「さいくう平安の杜」&「いつきのみや歴史体験館」に向けて出発
- さいくう平安の杜に到着です。
- いつきのみや歴史体験館へ
- 斎庵(いつきあん)へ酒饅頭を買いに行きました。
- まとめ
コロナウィルスも少し落ち着いてきて、県外への移動自粛も解除された今日この頃。
今回は久しぶりにツーリング(三重県内です)に出かけたのでその報告になります。
やっぱり自粛なしで行けるツーリングは楽しい!
グルメも楽しめるし!(^¬^)ジュル...
しかし、
久しぶりにS1000RRに乗ったら帰り道は超しんどかった(特に下半身)。
このままだとバイクに乗れなくなるかも・・・汗
体を鍛えるためトレーニングすることを心に誓った休日となりました。
ツーリングの行き先は?
今回のツーリングの行き先は、三重県松阪市で鳥焼肉を食べて、明和町の「さいくう平安の杜」と「いつきのみや歴史体験館」に行って、帰りに斎庵(いつきあん)で酒饅頭を買って帰るというコースです。
なぜこのコースにしたかと言うと、地元のローカルテレビ(三重テレビ)で毎週放送されている「ええじゃないか」という番組で「チャンカワイ」さんと「松島史奈」さんが行ってたから。
特に「斎庵(いつきあん)」の酒饅頭はチャンカワイが食べた瞬間「モッチモチやん!」と絶賛していたので食べるのが楽しみです。
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ツーリングの道順は?
今回のツーリングコースは、三重県の鈴鹿市を出発して松阪市を巡る、往復約114kmのルートになります。
高速道路を使用すると遠回りになるので下道のみで行ってきました。
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それでは松阪市〜明和町に向けて出発です。
平日のお昼前(11:30)に到着しました。
このお店は以前、一度だけ連れてきてもらった事があるのですが、とても美味しく、一人でも入りやすい雰囲気のなので再訪させていただきました。
松阪市では「焼肉」というと「鳥焼肉」のことを指すくらい鳥焼肉が身近です。
「これ鳥すか?」っていうくらいお肉も柔らかいし、味噌だれがご飯にも合うし、一度食べたらやみつき間違いなしです。
「坂本」さんのメインメニューは「若鳥の焼肉」と「キモ」のみ。
最初は「これだけ?」と思いましたが、今となっては「これで充分なのです!」
「若鳥の焼肉」2人前と、ご飯(中サイズ)を注文しました。
お味噌汁も。と思ったのですが、この日は気温30℃を越す猛暑日。
暑すぎたのでパスしました。
味噌だれにしっかりと漬けまして。
「ジューーー」
焼けたら再度味噌だれに漬けていただきます。
ちょっとくらい焦げ目がついた方が香ばしくて好きです。
これだけ美味しくてお会計は1140円でした。
お財布に優しい〜o(*^▽^*)o~♪
「さいくう平安の杜」&「いつきのみや歴史体験館」に向けて出発
美味しい鳥焼肉を食べて身も心も幸せになった後は、「さいくう平安の杜」と「いつきのみや歴史体験館」に向けて出発しました。
櫛田川沿いの快走路を走行中、景色が良い場所を見つけたので止まってみました。
堤防から川沿いまで階段を下って川を覗いてみることに。
下流への水流を調節する「堰(せき)」のようでした。
魚とかいないか注意深く見てみましたが、何も見つけることはできませんでした。
とても景色が良く、のんびりできる場所でした。
上流の川面から吹いてくる風がとっても気持ちいい〜
バイクにスマホを忘れたことを思い出し、戻ったらスマホが熱中症になってました。
しばらく日陰で休憩していたら、スマホも復活してくれたので出発することにしました。
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さいくう平安の杜に到着です。
「さいくう平安の杜」に到着しました。
駐車場脇には「斎宮跡」の案内板があり、各施設の紹介や、そこまでの距離、モデルコースなどが案内されています。
何があるのか全く分かってないのでこういう配慮は嬉しいですd(≧▽≦*d)
「観光案内所」を覗いてみることに。
中に入ると、観光地のパンフレットが無料配布されています。
奥の事務所に担当の方がいらっしゃるので安心です。
その隣には、「いつきのみや地域交流センター」というのがありました。
持参したマスクを着用して中に入ってみます。
休憩スペースや、お土産が販売されているスペースがありました。
受付の方に「2階にはテラスがあるので行ってみてください。」とおっしゃって頂いたので、行ってみることにしました。
2階テラスからは、目の前に復元された平安時代の建物を望む事ができました。
平安時代前期(9世紀)の建物(3棟)を発掘調査で発見されたそのままの位置に再現しているそうです。
タイムスリップしたかのような光景を目の当たりにする事ができます。
すぐ横には「近鉄電車」が走っていました。
近鉄「斎宮駅」が目の前にあるので電車でも来やすい施設になりますね。
線路脇には大きな看板が設置されていました。
看板には「斎王様」
もろタイプでした笑
ちなみに斎王とは、天皇の代わりに伊勢神宮の天照大神にお仕えしていた女性のことで、天皇の娘や従姉妹など未婚の親族から選ばれ、都から遠く離れた斎宮で暮らしていたそう。
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いつきのみや歴史体験館へ
次の目的地の「いつきのみや歴史体験館」に向かいました。
ここは先ほど居た「さいくう平安の杜」からバイクで3分くらいの場所にあります。
このくらいの距離なら歩いて来ることもできます(お互いが見えていますので)。
実は、張り切って途中まで歩いたのですが「帰りも歩いて戻らないといけない」というのが頭をよぎり潔くバイクで向かうことにしました(暑すぎた)←言い訳w
「いつきのみや歴史体験館」に到着しました。
看板記載の通り、入館料は無料で入る事ができます。
入り口まできたところ「ドドーーん」とお出迎えしてくださいました。
これ
「名前何だっけ?」
「通過の方法は?」
と謎だらけで立ち尽くしていましたが、隣に親切な案内板が設置されていることに気がついてことなきを得ました。
「あっ!茅の輪くぐりだ」(そういえば聞いたことはあるw)
この図のとおりくぐらせてもらって、無事に入り口に向かう事ができました。
図には何かを唱えながらくぐるみたいな事が書かれてましたが、それは今回省略させてもらいました(笑)
入り口を入り、靴を下駄箱に収納して上がらせてもらいます。
ここでは謎のゆるキャラみたいなのが迎えてくれます。
なぜか床を凝視してました笑
左側に受付があり、受付の方が「奥には七夕飾りもあるのでごゆっくり見学してください。」とお声をかけてくれたのでお言葉に甘えて見させていただくことにしました(^人^)感謝♪
斎王様が都から伊勢まで乗られてきた乗り物が置かれてました。
普段は見学されてる方も乗る事ができるみたいな事が書かれてましたが、この日はロープで入れなくなっていました。
さすがにおじさん一人が張り切って乗り込んでたら引きますが(汗)
こんな感じの展示もされてました。
平安装束の試着体験もできるそうです。
1日に2回(10時半と14時)に各回1組、2名まで。
これはいつか本気でやりたいと思いました(*^m^*) ムフッ
試着したらブログに・・・・あげられませんね(笑)
この畳の上で撮影もしてもらえるみたいです。
外を散歩するとミニチュアで再現された斎宮もありました。
細かいところまでしっかりと作り込まれている感じがしました。
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斎庵(いつきあん)へ酒饅頭を買いに行きました。
「いつきのみや歴史体験館」を後にして、今日の最大?!の目的「斎庵(いつきあん)」さんへ酒饅頭を買いに行くことにしました。
道中、紫陽花も綺麗に咲いています。
今は梅雨真っ只中ですが、この花を見ると夏が目の前まで来てることを感じます。
今年はコロナウィルスの影響で、季節の移り変わりを感じる事がなかなか難しい状況になってしまっていますが、ちょっと前まで当たり前と思っていたこんな時間も実は当たり前ではなくてありがたい時間なんだな〜としみじみ感じました。
感染予防をしっかりとしながら、できる範囲で楽しんでいけたらと思います。
3分くらいで「斎庵」さんに到着しました。
酒饅頭6個入り(500円)を購入しました。
明和町の酒蔵のお酒と、多気町の伊勢芋が使われているそうです。
店内の写真はなしですが、中に食事用スペースがあったので、ゆっくりしたい場合は利用させてもらっても良いと思います。
酒饅頭の他にも斎氷(カキ氷的なもの)やフルーツ寒天、フルーツサラダなどのスイーツ類も豊富でした。
これで目的も果たせたので自宅に向けて帰ることにしました。
酒饅頭は外の皮がしっとりしていて、口に入れるとモチモチしていて、これまで食べてきた酒饅頭とは違う感覚のものでした。
賞味期限は当日中となっていますが翌日の朝でも美味しく頂けたそうです(私は当日のみで翌日は食べてません)。
残り2個のところで写真を撮ってないのを思い出しました(≧y≦*)
電子レンジやオーブンで温めても美味しく食べられるそうです。
まとめ
鳥焼肉は安定の美味しさで大好きですし、斎庵(いつきあん)さんの酒饅頭も新感覚で美味しかったです。
斎宮に関わる施設は当時を忠実に伝えており、どれも素晴らしいものでした。
内容が良いだけにもうちょっと上手く宣伝をすればもっと多くの人に来てもらえるのにな〜と感じました。
斎宮や斎王と伊勢神宮の関わりなどをもうちょっと上手に伝えられたら、お伊勢さんに参拝に来られた方にもっと立ち寄ってもらえる気がします(既にされてたらすみません<(_ _)>)。
今回はこんな感じで。
(ノ∀≦*)ノ゛
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