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Z1000とグロムでツーリングやカスタムを楽しむ趣味のブログです。

【商品購入】牽引ロープが必要な場面に遭遇しました!もしものトラブルに備えるために車載必須です!

昨日はめずらしく私の地元にも雪が降りました。

 

私は夕方~夜中の勤務を終え、自宅まで車を走らせていました。

 

片側一車線の道路。

 

両側はずっと田んぼしかない田舎道です。

 

走っていると、左側に車のテールランプが見えました。 ん?なんだあれ? 一度は通り過ぎたんですが、気になって引き返しました。

 

そうしたところ、田んぼの中に車が落っこちてるのを見つけました。

 

すぐに車を端っこに寄せて、ハザードを点灯してその車に駆け寄りました。

 

もしかして酔っぱらい?とか不安な気持ちを持ちつつ、フィット(落ちてた車の車種)のドライバーに「大丈夫ですか?」って声をかけると「大丈夫じゃないです~」とかなりあせった様子。

 

怪我などはなかったので一安心。 ドライバーは若い女性で、車が滑って田んぼに落ちたとのこと。

 

周囲を確認すると、落ちたといっても、トラクターなどが田んぼに入るための坂道みたいなところを下って田んぼにかるく刺さったみたいな状況で車にそれほどダメージはなさそうでした。

 

おそらくブレーキを踏んで止まろうとしたけど雪で滑って滑り落ちたんだろうな。

 

積雪と坂道の勾配がけっこうあるので、簡単に脱出させられそうにない気はしましたが、運転手の子にギアをバックに入れて、ハンドルを少し左に切ってアクセルを踏んでみましょうか。

 

って声をかけると「やってもらえますか~」って返答だったので私が運転席にのってやってみましたがアクセルを踏んでもびくとも車は動きませんでした。

 

右のフロントタイヤがかなり田んぼの土にめり込んで動かない様子。

 

タイヤ回りの土を掘ってなんとか動かせないか数回試しましたが、どれも上手くいきませんでした。

 

このままではどうしようもないので、運転手の子にJAFに入ってるか聞いたら入ってないとのことだったので、それじゃ保険屋さんに連絡してレッカーの手配をしてもらおっかと伝え、保険屋さんに電話してもらいました。

 

電話で現在地や車のナンバーなどを伝え、無事にレッカーの手配ができました。

 

フィットはどこも壊れてなく、エンジンもかかるしエアコンも使えるので、とにかく暖かくして待つよう女性に伝え、私は帰ることにしました。

 

今回の状況だとおそらく牽引ロープが手元にあればなんなく脱出させてあげられたと思います。

 

その後の帰り道は、自分は何の役にも立てなかったなと・・・

 

今まで牽引ロープなんぞ必要と思ったことありませんでしたが、こんなこともあるし、万が一自分がそういう状況になった際でも、ロープがあれば通りすがりの人に引っ張ってもらえるかもしれない。

 

いろいろ考えると、牽引ロープ持っといたほうが安心かなという考えになりました。

 

念には念をということで、これをポチりました。 

 
[JC CUSTOM] もしもの備えに! 牽引ベルト けん引ロープ 5t 3.8m シャックル 軍手 付き 収納バッグ付属 緊急脱出用 事故 故障 雪道 悪路 災害

 

耐荷重5tもあれば十分だろう。

 

使わないに越したことはないんですけどね。

 

備えあれば憂いなし。

 

届き次第、この記事に追加しておきますね。

 

【2019/1/31追記】

Amazonさんから牽引ロープ(けん引ベルト)が届きました (゚∀゚)ラヴィ!!

image190131-1.jpeg

専用の収納バッグに3.8mの牽引ベルトとシャックルとよばれる金具と軍手が付属しています。

 

これからはコレを車に載せておいて、万が一のトラブルに備えようと思います。

 

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