今回は、Z1000のバッテリーの交換方法と、お得なバッテリーをご紹介しますね(*>ш<*)
- バッテリーの交換は初心者でも簡単にできます
- Z1000のバッテリーの種類
- バッテリー交換に使用する工具
- Z1000のおすすめバッテリーのご紹介
- Z1000のバッテリー交換手順
- バッテリーの日常管理方法
バッテリーの交換は初心者でも簡単にできます
実は、Z1000のバッテリーは初心者の方でも簡単に交換できます!
バッテリーの交換をお店に依頼すると、お店によって差はありますが、Z1000の場合で、工賃込みで¥20,000〜22,000ほどかかってしまいます!
それが自分で行うとその半額以下は当たり前で、選択するバッテリー次第でもっと安くなります。
自分で行うことで工賃を削減して、そのお金で違うパーツを購入するっていうのもありですね。
Z1000のバッテリーの種類
Z1000に使用されているバッテリーは下記の通りになります。
- YTX9-BS(標準バッテリー)
このように、Z1000のメーカー指定の標準バッテリーはGSユアサの「YTX9-BS」になりますね(*^ヮ^*)
バッテリー交換に使用する工具
Z1000のバッテリー交換するに当たって準備する工具は下記になります。
- プラスドライバー
Z1000のおすすめバッテリーのご紹介
GSユアサ「YTX9-BS」
Z1000の標準バッテリーの「YTX9-BS」です。
新車時と同じバッテリーに交換したい場合、これを購入すれば間違いなしです。
安心の日本製ですしね。
ただし、お値段は少々高めとなります。
台湾ユアサ「YTX9-BS」
日本製GSユアサ「YTX9-BS」の台湾ユアサ版になります。
台湾ユアサはGSユアサの技術提携を受けた別会社となります。
キムコやSYM、台湾ヤマハなどでは純正採用されている信頼性の高いバッテリーです、
それでいて、お値段は日本製より圧倒的に安く、なんと半額以下!!
私自身、この台湾ユアサのバッテリーをバイク、自動車で使用していますが、全く問題なく使用できています。
デイトナ「DYTX9-BS」
充放電のサイクル寿命が従来のメンテナンスフリーバッテリーに比べ1.5倍(当社比)を実現しています。
また、電解液がジェル状になっているので転倒時に電解液が漏れる心配がありません。
気密性も高く、安心安全、さらに耐震性能も希硫酸バッテリーに比べて高くなっています。
Z1000のバッテリー交換手順
今回購入した台湾ユアサ製のYTX9-BSです。
Z1000のシートを外しました。
まず最初に赤丸印のマイナス端子を外します。
プラスドライバーでマイナス端子のネジを外します。
バッテリーの端子は必ずマイナス側から外してからプラス側を外しましょう!
はい、マイナス側外れました。
続いてプラス側を外します。
プラス側も外れました。
バッテリー本体は固定されていないのでそのまま持ち上げて取り外します。
バッテリー底部に敷いてあったゴム製シートもきれいに掃除しました。
台湾ユアサバッテリーを車体にセットします。
端子固定用のネジも台湾ユアサバッテリーに付属するので新しいネジを使用しました。
最初にプラス側の端子を固定します。
続いてマイナス側端子を固定します。
これでバッテリー交換は終了です。
問題なくエンジンがかかるか確認してくださいね。
バッテリーの日常管理方法
私は、バイク用全自動充電器の、テックメイトの「オプティメイト4デュアル」を使用しています。
オプティメイト4デュアルの特徴は
- 初期診断機能により、バッテリーの状態を5段階で診断してくれる。
- パルスによる均一充電を行うことでバッテリーの充電状態を100%に近づけてくれる。
- 充電完了後はメンテナンスモードに切り替わり、バッテリーを保護しながら充電状態を保ってくれる。
- 逆接防止機能が付いている。
- バイクに繋ぎっぱなしで全て全自動で充電を行ってくれる。
取り扱いも簡単で、バッテリーを保護しながら確実に充電してくれるのと、冬場はこれをバイクに繋ぎっぱなしで良いところが最高に安心です!
これを購入してからはバッテリーあがりのことは気にしなくて良くなりました。
テックメイト:オプティメイト4クアッドプログラム
現在は、オプティメイト4クアッドプログラムにモデルチェンジしましたのでそちらをご紹介します。配線等、全て付属しているので、充電器本体以外に購入するものはありません。
今回はZ1000のバッテリー交換方法とおすすめのバッテリーをご紹介させていただきました。
バイクメンテナンスの参考になれば幸いです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。