今回はZ1000のリアブレーキをブレンボ(新カニ)に交換したのでその内容になります。
交換は昨年の夏(今から5ヶ月ほど前)に行ったのですがブログに書くのを忘れていました。
私のZ1000は2018年式のRエディションというグレードで、標準でフロントのみラジアルマウントのブレンボM50鋳造モノブロックキャリパーが装備されています。
ブレーキディスクもブレンボ製セミフローティングブレーキディスクが採用されており、ブレーキホースもステンメッシュとなっています。
私自身、純正のリアブレーキに不満があったわけではないのですが、以前からリアもフロントに合わせてブレンボに交換して、ブレーキホースも標準のゴム製からステンメッシュにしたい思いがありました(主に見た目です)。
しかし、交換してみると見た目の良さ以上に性能向上を感じることができました。
Z1000リアブレーキをブレンボに交換完了
まずはビフォー
これが純正ブレーキです。
そしてアフター
新カニのラージピストンです。
フロントキャリパーに合わせてチタンカラーを選択。
ボルト類は純正ステンレスからチタン製に交換しました。
こちらがフロントキャリパーです。
リアのマスターシリンダーはゲイルスピードを選択しました。
交換作業について
交換作業は愛知県一宮市にあるしゃぼん玉一宮店さんにお願いしました。
以前、Z1000のスプロケ&チェーン交換を本店でやってもらってその時もきっちりやってもらったので今回も安心してお願いしました。
しゃぼん玉さんはスタッフの方たちのバイクの知識がハンパなく豊富で、相談だけのつもりでも多くの良い提案をしてくれるので心強いです。その分、本人もやる気になってしまいます笑
お恥ずかしながら、しゃぼん玉さんのホームページにのせてくれていました。
リアブレーキ交換の効果はあったのか?
前述したとおり、純正リアブレーキのフィーリングに不満はなかったのですが、ブレンボに交換したことでリアブレーキを踏んだら踏んだ分リニアにブレーキが効くことを感じました。
私自身リアブレーキはコーナー手前の微妙な減速に使用することが多いのですが、踏み力に応じたリニアなブレーキの効きを実感することができ交換して良かったです。
ブレーキダストの量が純正より多いようなのですがまだ私はそこまで実感していません。あまりに多いようでしたらパッドの交換を考えようと思います。