BikEnjoy

Z1000とグロムでツーリングやカスタムを楽しむ趣味のブログです。

【カスタム】Moto JPさんでZ1000のECUチューン(書き換え)を行いました!結果はどうだった?【モトJP】

 

 

 

今回は、Z1000(2018)Rエディションの不満を解消すべく、ECUチューン(書き換え)を行ったのでご紹介していきます!!(*>ш<*)

 

 

【カスタム】Moto JPさんでZ1000のECUチューン(書き換え)を行いました!結果はどうだった?【モトJP】

なぜECUの書き換えを行おうと思ったのか?

私がZ1000のECUを書き換えようと思った理由は、このバイクに対して不満というか、改善したいことが出てきたから。

 

「ここがこうだったらもっと気持ちよく走れるのにな」と思うことが多くなってきたのです。

 

そこで、そういった悩みについていろいろ調べてみると、ECUの書き換えでそれが改善できるということが分かりました。

 

これはやるしかない!!

 

 

では、その悩み、改善したい点とは何か?

 

① アクセルを開け閉めすると車体がギクシャク・ドンつきする。

② マフラーをフルエキに交換してから、アクセルオフ時にアフターファイヤーがひどい。

 

特に改善したいのは①になります。

 

少しのアクセル操作でバイクが反応して車体がギクシャク・ガクガクします。

 

特に渋滞時等にギア1速や2速でゆっくり走っている時のアクセル操作は本当に気を使います。

 

アクセル開度に対して、バイクの動きが敏感過ぎるので、少しアクセルが動いただけで想像以上に加速して体が後ろに持っていかれて焦ることも・・・

 

純正のECUは燃費向上等の理由で、アクセルオフ時に燃料の噴射がゼロになってるそうです。

 

これをECU書き換えにより完全にカットするのではなく、燃料噴射量を上手い具合に制御することで改善するみたいです

(詳しいことは分かりませんが、アクセルオフ時も燃料を吹かして車体がギクシャクしないようにする。それによりエンブレもちょっと弱まるそう)。

 

②のアフターファイヤーについても燃調が合っていないから発生していると思われます。

 

エンジンにも良くない気がするので、上手く調整してバイクに負担をかけずに気持ちよく乗れる仕様にしていただきたいと思います。

 

行ったECUチューニング実施項目は下記の6点になります。

 

①点火マップ調整(最適化)

セカンダリースロットル開度マップ調整(フルパワー化)

③ラジエター冷却ファン温度変更(105℃/100℃→100℃/95℃)

④アクセルオフ時の燃料カット調整(ドンツキ・エンブレ軽減)

アフターファイヤー調整

⑥燃料マップ調整(Moto JPオリジナルマップ適用)

 

ちなみにECUを書き換えても車検には通ります。

 

もし万が一、書き換え後にECUを書き換え前の状態に戻したくなった場合は、元に戻すサービスもあるので安心です。

 

ECUの取り外し〜郵送

それでは、ECUの取り外しから、郵送までの一連の流れについて書いていきます。

 

手続きの方法や、対応車種、ECU書き換えの詳細などはMoto JPさんのホームページに詳しく紹介されているのでそちらを参照してくださいね。

 

 

まずは上記HPからECU書き換えの申し込みを行います。

 

その際に、①自分のバイクの車種、②カスタムの仕様、③ECU書き換えにより改善したいこと、④郵送か実店舗に伺うか、現車合わせを行うか?などを入力します。

 

今回私がお願いしたのは、先ほど書いた悩みの改善で、ECUチューニング(¥43780)+燃料マップ調整(¥11000)というプランでお願いしました。

その他はMoto JPさんにお任せにしました。

 

そうすると、Moto JPさんからメールがきて、お支払い後ECUを郵送します。

 

ECUを取り外す前にまずはバッテリーのマイナス端子を外しておきます(ECUの破損防止)。

 

ECUを取り外します。

 

接続されているコネクターを全て外します。

 

ネクターの外しが完了しました。

 

取り外したECUを梱包してMoto JPさんに送付します。

 

ECU取り付け

木曜日の午前中に三重県から神奈川県のMoto JPさんにクロネコヤマト便で発送しましたが、なんとその週の土曜日に自宅に戻ってきました。

 

めちゃめちゃ仕事が速いですね。

 

取り外しの逆の手順で車体にECUを取り付けます。

 

レッツ試走!!

戻ってきたECUを速攻でバイクに取り付け、試走に出掛けました。

 

この時点でワクワクが止まらんです←子供か笑

 

一般道と高速道でチェックしました。

 

 

結論から言いますと

 

すごく乗りやすくなりました!d(o^v^o)b

 

まず、一番気になっていた「ドンツキ」がほとんど起こらなくなりました。

 

ちょっとくらいラフにアクセル操作しても、今までみたいにバイクがギクシャク、ガクガクしません。

 

そうかといってアクセルに対する反応が鈍くなってる感じはありません

(やっと普通のバイクになったって感じ)。

 

アクセルを握れば即座に怒涛の加速をしてくれます。

 

アチェンジのショックも弱くなった気がします。

 

エンブレも弱くなるとのことでしたが、これはあまり分かりませんでした。

 

それと、アフターファイヤーですが、これまではアクセルオフの度にパンパン、バホバホ鳴ってましたが、9割以上鳴らなくなりました。

 

高速とかで高回転まで引っ張った後にアクセルを閉じるとたまに小さく鳴る程度です。

 

個人的にはECUチューンして良かったと思っています。

 

ECUチューンはおすすめできるのか?

ECUチューンはおすすめできますか?

 

皆にすすめられるかというと・・・

 

うーん

 

人それぞれかな〜

 

ECU書き換え料金は5.5万円とそれなりのお値段します。

 

当たり前ですが、書き換えてもバイクがどこかかっこ良くなるわけじゃありません。

 

個人的に乗ってて何の不満もない人は書き換えるまでは必要ないのかな~って思います。

 

逆にドンツキなど不満がある人はできるだけ早めに自分の好みの状態にしてあげるのが良いのかなと。

 

早めに書き換えたほうが、その分長く好みの状態で乗れますからね~

 

結論としては、特に悩みのない方は書き換えまでする必要ないかと。

 

悩みのある方は、その悩みの解消が5.5万円の価値があるかどうかで考えてみてはいかがでしょうか。

 

自分は今のところやって良かったと思ってます。

 

もうちょっといろんなシチュエーションで乗ってみないと分からないこともありそうですが。

 

そんな感じでよく考えてみてくださいね(*´艸`*)

 

今回はECUチューンについて書いてみました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

それでは~(^-^)/~~