先日のブログでご報告させてもらった通り、Z1000のリアタイヤがパンクしてしまいました〜(・_・、)
どうやら、名港トリトンに行った時に写真の金属物を拾ってしまったみたいです。
走りに行った当日は気付かなかったんですが、その翌週にバイクを動かそうとしたら、バイクが重くて動かず、タイヤを確認したら空気がなくなってました(;・∀・)
ただし、タイヤはまだバリ溝なので、このまま履き替えるのは勿体ない…
お店に頼んでパンク修理する方法もあるけど、結構なお値段しそうだしな〜
それならダメ元で自分でやってみよう。
しかし、パンク修理なんて初めてなので、ちゃんとできるか分かりません。
やり方をネットやYouTubeで調べると、思ってたより簡単にできそうなことが分かりました。
もし、修理後に不具合があれば、その時はあきらめて新品タイヤに交換すればいいか。
ってことでド素人がDIYに挑戦することにしました。
※当ブログはDIYを推奨しているわけではありません。自信のない方は無理せずプロの方にお任せください。危険が伴いますので…
【簡単】初心者が大型バイクのタイヤのパンク修理をやってみました!手順と方法をまとめました!【Z1000】
パンク修理の手順と方法まとめ
今回使用した「パンク修理キット」はこちらです。
「パンクの完全修理がかんたん!」って書いてあるだけあってめっちゃ簡単でした(お値段も安い!)。
まずは、ラジオペンチを使って刺さっているものを抜きます。
結構デカイ金属が刺さってました。
こんな平たいものが刺さるってちょっとした奇跡じゃないかな?
(そうでもないのかな?)
ぶっすりと逝っちゃってます。
パッケージの裏側に分かりやすい手順が書かれているので安心して作業できました。
先の尖ったリーマー部分にエコセメントをたっぷり塗ります。
そしてブスッと!
右に回しながら差し込み、右に回しながら抜きます。
これを3回以上行います。
次にミニスティックリーマーに赤色のリングをセットした後に、ミニスティックを差し込みます。
ミニスティックの保護フィルムを剥がして、エコセメントをたっぷり塗ります。
そしてブスッと!!!!!(>∀<●)
リーマーを引き抜くと、ミニスティックがこんな感じで残ります。
(こんなんで大丈夫なんか?汗)
タイヤから出っぱった部分を3mmくらい残してカッターで切り取ります。
バイクのタイヤ空気圧の目安から調整の方法までを徹底解説! | バイクライフをより楽しくさせる! グーバイクマガジン
で、
リアスタンドからバイクを下ろして空気の入れます。
Z1000のリアタイヤの設定圧力は290 kPaです。
※空気を入れる際は、リアスタンドからバイクを下ろしタイヤが地面に接地した状態で行うようにしてください(私は最初、知らずにリアスタンドに乗せた状態で空気を入れていました)。
修理箇所に石鹸水をかけて漏れていないことを確認しました。
完全に漏れが止まってます!(*>ш<*)
これで修理完了です!
(思ってたより随分と簡単でした)
その後の経過観察
修理が終わってから300km弱走りました。
※パンク修理が終わった時点でメーターをゼロに戻してます。
300km弱走った時点のパンク修理跡です。
修理直後よりは目立たなくなった感じです。
漏れは完全に止まったので良しとしましょう(*^ヮ^*)
まとめ
どうでしたか?
なかなか簡単そうじゃないですか?
私の場合、「パンク修理は難しいもの」「素人には無理」と諦めてましたが、巷には私のような初心者でも扱いやすい「パンク修理キット」が売られています。
DIYが苦手な方も一度挑戦してみる価値はあります。
これができたら車がパンクした時の修理のやり方もほとんど同じです。
繰り返しになりますが、当ブログはDIYを推奨しているわけではありません。
安全第一ですので、苦手な方はプロにお任せしてくださいね。
今回はそんな感じになります。
それでは(^-^)/~~