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【簡単】レブル250のおすすめバッテリーと交換方法、手順をご紹介します!【2BK-MC49】

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今回は、ホンダ レブル250のバッテリーの交換方法と、お得なバッテリーについて書いていきますね(*>ш<*)

 

 

バッテリーの交換は初心者でも簡単にできます

実は、レブル250のバッテリーは初心者の方でも簡単に交換できます!

 

バッテリーの交換をお店に依頼すると、お店によって差はありますが、レブル250の場合で、工賃込みで¥20,000〜22,000ほどかかってしまいます!

 

それが自分で行うとその半額以下は当たり前で、選択するバッテリー次第でもっと安くなります。

 

自分で行うことで工賃を削減して、そのお金で違うパーツを購入するっていうのもありですね。

 

レブル250のバッテリーの種類

レブル250に使用されているバッテリーは下記の通りになります。

 

POINT
  • 2BK-MC49(2017年以降の全モデル):YTZ8V(標準バッテリー)

 

このように、レブル250のメーカー指定の標準バッテリーは2017年モデル以降共通で、GSユアサの「YTZ8V」になりますね(*^ヮ^*)

 

バッテリー交換に使用する工具

レブル250のバッテリー交換するに当たって準備する工具は下記になります。

 

準備する工具
  • 5ミリの六角レンチ
  • プラスドライバー
  • 爪楊枝みたいな細いもの

 

レブル250のおすすめバッテリーのご紹介

GSユアサ「YTZ8V」

レブル250の標準バッテリーの「YTZ8V」です。

 

新車時と同じバッテリーに交換したい場合、これを購入すれば間違いなしです。

 

安心の日本製ですしね。

 

ただし、お値段は少々高めとなります。 

 

台湾ユアサ「TTZ8V」

「YTZ8V」は日本製ですが、この「TTZ8V」は台湾ユアサの製品になります。

 

台湾ユアサはGSユアサの技術提携を受けた別会社となります。

 

タイで製造されているため品質基準はタイの基準に準じています。

 

そのため日本製と比べると品質のバラツキもみられるようです。

 

その分、お値段は日本製より圧倒的に安くなっています。

 

なんと日本製の3分の1以下!!

 

私自身、この台湾ユアサのバッテリーを自動車で使用していますが、全く問題なく使用できています。

 

価格重視の方におすすめ「ロングバッテリー」

コスパ最強のバッテリーというと「ロングバッテリー」になります!

 

ロングバッテリーというとあまり聞いたことがないと思いますが、台湾株式に上場する鉛電池業界では最大手のメーカーです。

 

現在ベトナムホンダではアイドリングストップ機種に純正バッテリーとして採用されていたりします。

 

レブル250のバッテリー交換手順

バッテリーの交換方法を書いていきます。

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それではレブル250のバッテリー交換手順を書いていきますね。

 

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最初にシートを取り外します。

 

赤丸の二か所のネジを外すことでシートが外れます。

 

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六角レンチ(5mm)で外します。

 

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ネジが外れました。

 

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シートを外すとこんな感じで配線とかが見えます。

 

上の赤丸のプッシュリベット(樹脂でできたネジみたいなやつ)を外します。

 

このプッシュリベットは中央の丸い部分を細い棒のようなもので押すと簡単に外れます。

 

プッシュリベットは2ヶ所使われていて、もう1ヶ所は下の赤い矢印の配線の下に隠れています。

 

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配線をずらすともう一個のプッシュリベットが見えるので同じように外します。

 

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プッシュリベットを外すとこんな感じ。

 

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2個ともプッシュリベットを外したら、矢印の2ヶ所の爪を外してこのカバー全体を取り外します。

 

カバーを外すとバッテリー(YTZ8V)が丸見えになりますので、最初に「マイナス側」のネジを緩めて端子を外します。

 

続いて「プラス側」のネジを緩めて端子を外します。

 

バッテリーの端子は必ず「マイナス側」から外してから「プラス側」を外しましょう!

 

プラスとマイナスの端子を外したらバッテリーを持ち上げることができます。

 

古いバッテリーを外し、同じ場所に新しいバッテリーをセットします。

 

端子を取り付ける際は、さっきとは逆で「プラス側」を先に付けてから「マイナス側」を付けましょう!

 

あとは、さっきの逆の手順で復旧して作業終了なります。

 

 

バッテリーの日常管理方法

私は、バイク用全自動充電器の、テックメイトのオプティメイト4デュアル」を使用しています。

 

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オプティメイト4デュアルの特徴は

  • 初期診断機能により、バッテリーの状態を5段階で診断してくれる。
  • パルスによる均一充電を行うことでバッテリーの充電状態を100%に近づけてくれる。
  • 充電完了後はメンテナンスモードに切り替わり、バッテリーを保護しながら充電状態を保ってくれる。
  • 逆接防止機能が付いている。
  • バイクに繋ぎっぱなしで全て全自動で充電を行ってくれる。

 

取り扱いも簡単で、バッテリーを保護しながら確実に充電してくれるのと、冬場はこれをバイクに繋ぎっぱなしで良いところが最高に安心です!

 

これを購入してからはバッテリーあがりのことは気にしなくて良くなりました。

 

テックメイト:オプティメイト4デュアル

配線等、全て付属しているので、充電器本体以外に購入するものはありません。